本記事では、外壁塗装でありがちな4つの手抜き工事とはどのようなものかについて解説していきます。
外壁塗装をお考えの方は、是非ご一読ください。
目次
外壁塗装でありがちな手抜き工事
外壁塗装でありがちな手抜き工事を4つピックアップしました。
手抜き工事は、素人が見抜くことが困難なため、悪徳業者を生む理由の1つにもなっています。
詳しくは、「外壁塗装に悪徳業者が多く存在する3つの理由とは」にて確認しましょう。
ありがちな手抜き工事を覚えておき、工事の際に手抜きがされていないかチェックすることが大切です。
手抜き工事①塗り回数を減らす
ありがちな手抜き工事の1つ目は、塗装の塗り回数を減らすことが挙げられます。
外壁塗装は、基本的に下塗り1回と中塗り及び上塗り2回の計3回塗りを行います。
決められた塗装回数を減らすことで塗膜が薄くなるため、劣化が早まる可能性が高いです。
工事の際は、塗装回数が減らされていないかチェックするようにしましょう。
手抜き工事②安い塗料を使う
契約した塗料よりも安い塗料が使われるケースも、ありがちな手抜き工事の1つです。
安い塗料を使っても見た目だけでは判断することが難しいため、注意しておく必要があります。
使用されている塗料缶を確認し契約した塗料とは別のものが使われいる場合は、業者に確認すると良いでしょう。
手抜き工事③洗浄や補修を行わない
洗浄や補修は、時間と手間がかかるため業者が手を抜く工程の1つになります。
外壁塗装の際は、塗装を行う前に高圧洗浄などにより外壁の汚れをしっかりと洗浄する事が大事な工程です。
また、ひび割れなどの補修工事を省いて塗装を行うことにより、塗装が長持ちせずに劣化が早まる可能性が高くなります。
洗浄や補修をしっかり行うことで塗装の効果も高まるため、工事の際は注意深く確認するようにしましょう。
手抜き工事④乾燥時間を守らない
外壁塗装は、工程ごとにしっかり乾燥時間を取ることが大切です。
乾燥時間を守ると時間がかかるため、適当な乾燥で次の工程に移ってしまう業者もいます。
乾燥時間を守らずに次の塗装工程に移ることで、塗装に不具合が生じ剥がれやヒビの原因になります。
あらかじめ乾燥時間などを確認し、しっかり時間が守られているか確認すると良いでしょう。
外壁塗装でありがちな手抜き工事は、作業工程を省くこと
以上、外壁塗装でありがちな4つの手抜き工事とはどのようなものかについて解説しました。
ありがちな手抜き工事は、主に「塗り回数を減らす」「安い塗料を使う」「洗浄や補修を行わない」「乾燥時間を守らな」以上の4つが挙げられます。
手抜き工事をされることで塗装の劣化も早まるため、あらかじめ業者に指摘できるように覚えておきましょう。
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