本記事では、外壁塗装における5種類の業者のタイプとそれぞれの特徴について解説していきます。
外壁塗装を検討しているが、どの業者で契約したらよいかわからない方は、ぜひ参考にしてください。
目次
外壁塗装における業者の種類
外壁塗装を行っている業者には様々なタイプがあり、大きく分けて5種類のタイプが存在します。
- ハウスメーカー
- リフォーム総合店
- 工務店
- 家電量販店、ホームセンター
- 塗装専門店
外壁塗装は、どの業者にお願いしても同じと言うわけではないため、業者のタイプによって違いを把握しておくと良いでしょう。
外壁塗装に対応している業者の特徴
ここでは、タイプごとの特徴についてご紹介します。
タイプ①ハウスメーカー
ハウスメーカーは、全国や広いエリアに支店や営業拠点を置く住宅メーカーになります。
規模の大きい会社が多いため、信頼性や実績は高いと言えるでしょう。
また、しっかりした保証が付いていることから、なにかトラブルなどが発生した場合でも対応力が高いことも特徴の1つです。
大手ハウスメーカーは、自社で職人を抱えていることは少なく、工事を行うのは下請け業者です。
そのため、中間マージンを取るため工事費用が高い傾向にあります。
タイプ②リフォーム総合店
リフォーム総合店は、外壁塗装に限らず屋根や内装など幅広くリフォーム工事を行うことができます。
外壁塗装と合わせて屋根の工事や内装のリフォームを検討している場合は、同時に工事を行うことが可能です。
同時に工事を行った場合のメリットについては、「外壁塗装と屋根塗装を同時に依頼する2つのメリットとは?」にて詳しく解説しています。
しかし、中には外壁塗装を得意としていない会社をあるため、外壁塗装の実績について確認すると良いでしょう。
タイプ③工務店
工務店は、地域密着型で住宅を建てることを専門にしている業者になります。
外壁塗装に関しては、専門外のことが多く下請け業者が行うケースもあるため、工務店への依頼はあまりオススメしません。
タイプ④家電量販店・ホームセンター
家電量販店やホームセンターは、自社の職人はいないため提携している下請け業者に依頼することがほとんどです。
ハウスメーカーや工務店同様に中間マージンが発生するため、料金は高くなります。
また、元々キッチンやトイレなどの内装リフォームや、エクステリアリフォームを得意としているため、外壁塗装は専門ではないと言えるでしょう。
タイプ⑤塗装専門店
塗装専門店は、経験豊富な専門の職人を抱えているため自社で工事を行います。
塗装に特化していることで外注した場合の中間マージンなどが発生しないため、費用を抑えることができます。
また、専門店であることから実績や技術も高いことが見込まれるため、外壁塗装を依頼する業者としてはオススメと言えるでしょう。
塗装専門店の場合、小規模の業者が多くネットでの口コミなども少ないため、優良な業者かどうかを見極める必要があることも覚えておきましょう。
外壁塗装は、塗装専門店への依頼がオススメ
以上、外壁塗装における5種類の業者のタイプとそれぞれの特徴について解説しました。
自社の職人が施工する塗装専門店と、下請け業者に依頼をするその他の業者では、中間マージンの兼ね合いで費用に大きな差がでます。
また、実績が豊富なことから技術的な面でも、経験豊富な職人を抱えている塗装専門店に依頼することがベストだと言えます。
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