
遺品整理を進める過程で見つかる遺品の中には、相続手続きが必要になる遺品もあるため、手続きが必要な遺品はどんなものが該当するのかをあらかじめ把握しておく必要があります。
そこでこちらの記事では、相続手続きが必要な遺品の種類と、相続に関する遺品整理時の注意点を解説します。
将来的にも遺品整理のご予定のある方はご一読ください。
目次
相続手続きが必要な遺品とは?
下記に、相続手続きが必要な遺品の種類をまとめました。
- 預金通帳
- 有価証券
- 金の延べ棒
- ダイヤモンドなどの指輪
- 絵画・芸術品や骨とう品
特に金やダイヤは、昔から価値が極端に落ちるような物ではありません。
そのため、相続手続きをしないで遺族が取得してしまうと、問題になる可能性が高くなります。
貴重なアクセサリーや絵画、骨とう品などは価値が高いものが含まれているので相続手続きをしたほうがよいといえます。
一方で、価値が高くないものであれば手続きをしなくとも問題はありません。
つまり、相続手続きの有無に大きな影響を与えるのは、遺品に価値があるのかないのかという点です。
また、一般人には価値がないようなものでも、フィギュアや希少価値の高いカードゲームのカードなどは、コレクターの間で高値で取引されていることもあります。
そのような特殊な遺品を見つけた場合も、トラブルにならないように、相続手続きをしておいたほうが安心です。
遺品整理における相続手続きの注意点
相続に関するトラブルを避けるためには、遺品整理でいくつか意識したい注意点があります。
注意点①まずは価値のありそうなものをまとめておく
遺品整理で相続手続きをする場合は、最初に価値があるものとないものを仕分ける必要があります。
価値のあるものはひとまとめにして残しておき、価値がないものは、形見分けや破棄をしても問題ありません。
ただし、一部の遺族が価値がないと判断した物でも、他の遺族には思い出の品であるようなケースもあります。
形見分けや破棄をする場合は、お互いに確認をとりながら進めましょう。
注意点②相続権のある遺族が集まった状態で遺品整理を進める
相続手続きや遺品整理を一部の遺族が勝手に作業してしまうと、トラブルに発展してしまう可能性があります。
トラブルを避けるため、遺品を整理するときは、相続権がある遺族が集まってから行なう必要があります。
万が一、勝手に進めてしまうと、価値の高い遺品を不法取得しているのではないかと疑われてしまうリスクがあります。
そのため、遺族間で遺恨を残さないためにも、皆で相続手続きを進めていくことが大切です。
注意点③遺産分割協議書を作成する
遺品整理のあとは、遺産分割協議をし、遺産分割協議書を作成する必要があります。
相続人全員の押印を取らないといけないので、勝手に遺産分割協議書を作成することはできません。
遺産分割協議書を作成する過程を省略してしまうと、話がスムーズに話が進まないばかりか、相続税を申告するときに問題となる可能性もあるので注意が必要です。
高価な遺品は相続手続きが必要な可能性も。遺品整理は遺族同士で同意をとって進めよう
以上、相続手続きが必要な遺品の種類と、遺品整理の注意点を解説しました。
金やダイヤ、絵画など高価なものは相続手続きが必要です。
また、相続時のトラブルを避けるため、遺品整理は相続権のある遺族同士で同意をとって進めましょう。
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