今回のコラムでは、外壁塗装の保証は業者によって違うのかについて解説していきます。
外壁塗装を検討中の方は、一読して参考にしてください。
目次
外壁塗装の保証の種類
外壁塗装の保証内容は、工事後に不具合があった際の保証や近隣トラブルの際の保証など様々です。
受けられる保証の種類は大きく分けて2つに分類されるため、それぞれの特徴に関して見ていきましょう。
種類①自社保証
自社保証とは、外壁塗装を行った業者が自ら保証をつけてくれるタイプです。
業者が独自につけている保証のため、内容は業者ごとに異なります。
そのため、「どの部分や状態が保証対象になるのか」「保証対象となる期間はどれくらいか」などあらかじめ細かく確認するようにしましょう。
種類②業者が加盟している組合や団体の保証
外壁塗装業者がリフォーム組合や団体に加盟している場合は、組合や団体の保証制度を利用することができます。
工事を依頼した業者が倒産してしまっても、組合や団体の保証書があればいざという時に保証が受けられる制度です。
組合や団体によっても保証内容は変わるため、事前に確認するようにしましょう。
外壁塗装の保証の範囲
外壁塗装の保証で重要なことは、保証の対象範囲が充実しているかという点です。
保証の範囲に関しては、保証内容によって大きく変わります。
保証の対象範囲は、「箇所」「状態」「期間」3つにわけられます。
それぞれどのような保証になっているのかを把握することで、保証内容が充実しているかどうかを見極めることができます。
保証の対象範囲①箇所
塗装の対象箇所に関しては、外壁部分においては保証対象としている業者が多いです。
外壁部分においては保証対象としている業者が多いため、木部・鉄部に関しても保証がついている場合は、保証が充実していると言えます。
保証の対象範囲②状態
塗装の状態に関しては、塗膜が剥がれた場合のみを保証対象としているものが一般的です。
一部、天災や火災などによっての剥がれに関しては対象外となっていることも多いため細かい詳細に関してもチェックすることが大切です。
また変色などに関しては、紫外線などにより多少の変色に関しては避けられないため、保証対象外としている業者がほとんどです。
保証の対象範囲③期間
保証期間に関しては、塗料の種類や工事項目によって保証期間の年数が分かれています。
どれもおおよそ3~5年の保証期間であれば問題のない保証期間と言えます。
10~20年の保証をつけている業者の場合は、保証内容に問題がある可能性もあるため注意が必要です。
外壁塗装の保証は、業者ごとに対象範囲が違うため充実した保証内容かを見極めよう
以上、外壁塗装の保証は業者によって違うのかついて解説しました。
外壁塗装の保証は、業者によって対象範囲が異なります。
「箇所」「状態」「期間」の3つの対象範囲をしっかり確認することで、充実した保証かどうかを見極めることができるでしょう。
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