
今回の記事では、外壁塗装においてDIYをオススメしない4つの理由について解説していきます。
外壁塗装のDIYを考えている方は、是非ご一読いただき参考にしてください。
目次
外壁塗装のDIYをオススメしない理由
外壁塗装においてDIYを行う場合は、デメリットが多いためオススメはしません。
外壁塗装の依頼で予算がなくてもやってはいけない4つの注意点においても、DIYを注意点の1つとしています。
オススメしない理由は、大きく分けて4つあるため確認していきましょう。
理由①けがのリスクが高い
外壁塗装は、素人が行うとケガをする可能性が高く非常に危険です。
DIYの場合、はしごや脚立を使って塗装をしていくことが多いですが、しっかり固定されていないため倒れて落下をする危険性が高いです。
プロの職人でさえ足場をしっかり組んで作業を行うため、安易な考えで屋根に上って塗装をすることはやめましょう。
万が一、足を滑らせて落ちてしまった場合、ケガだけでは済まない可能性もあります。
外壁塗装は、危険であることを十分理解し、業者に依頼をすることをオススメします。
理由②素人が塗装すると劣化しやすい
DIYでの塗装は、職人が塗装したものと比べ耐久性が低く劣化しやすいと言えます。
素人でも扱いやすい塗料は、ホームセンターなどで安価で購入できますが、業者が使用する塗料と比べると耐用年数が劣ります。
ネットなど業者が扱う塗料を購入することもできますが、素人では適度な厚みで塗ることは難しいため、ムラや塗り残しが出てしまいます。
そのため、塗料の品質を生かしきれずに長持ちしないことが想定されるでしょう。
理由③時間がかかる
自身で外壁塗装を行った場合、かなりの時間を要することが挙げられます。
業者が30坪程度の一軒家を数人がかりで塗装した場合であっても、約2週間ほどの期間が必要です。
仮に塗装を自身で行う場合は、最低でも2か月ほどはかかるでしょう。
また、最初のうちは楽しくDIYできても全然終わらずに、結局業者に依頼するケースも少なくないためオススメはしません。
理由④費用対効果が悪い
外壁塗装のDIYは、費用対効果が悪いことがオススメできない理由として挙げられます。
安い塗料を購入し自身で塗装することで、短期的に見れば安く済ませることが可能です。
しかし、DIYでおこなった塗装は耐用年数も短いため、こまめに塗装を繰り返す必要があります。
メンテナンスの手間を考えると、費用対効果は決して良いとは言えません。
また、市販の塗料を使用してしまうと業者が使う塗料は、重ねて塗ることはできないため、ケレン作業などを行い剥がす必要が出ることも覚えておきましょう。
外壁塗装におけるDIYは、非常に危険で長い目でみると費用対効果も悪い
以上、外壁塗装においてDIYをオススメしない4つの理由について解説しました。
外壁塗装においてDIYは、ケガをする可能性が高く非常に危険なためオススメできません。
また、劣化しやすくメンテナンスの手間もかかるため、長い目でみると費用対効果も悪いでしょう。
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