今回の記事では、お風呂リフォームを行うべき時期と3つのサインについて解説します。
お風呂リフォームの時期を検討中の方は、最後までご覧ください。
目次
お風呂リフォームを行うべき時期の目安
お風呂リフォームを行うべき時期は、15年~20年が目安と言われています。
20年以上メンテナンスを行ったことがない場合は、内部や配管など見えない部分の劣化が激しい恐れもあるため、このタイミングで一度点検を行うと良いでしょう。
また、家族が高齢になった場合は、バリアフリー化と同時にリフォームを行うこともタイミングとしては良い時期と言えます。
お風呂リフォームを行うべきサイン
お風呂リフォームを検討する時期を知らせるサインは、大きく分けて3点あります。
どのようなサインが出た際に、お風呂リフォームを実施すればよいか見ていきましょう。
サイン①浴槽のひび割れ
浴槽は基本的に非常に高い耐久性を持っているため、ひび割れを起こしている場合は寿命のサインです。
そのまま放置をしてしまうと床下などに漏水する恐れもあり、構造部分まで腐食が進んでいる可能性も高いため、早急にリフォーム工事を実施することが望ましいでしょう。
サイン②コーキング材のはがれ
コーキング材のヒビや剥がれも、お風呂リフォームの重要なサインです。
コーキング材が剥がれてくると内部に水が入ることで腐食するため、劣化が加速する場合もあります。
放っておくとシロアリ被害の原因にもなるため、浴室だけに限らず建物全体に影響を与える可能性があります。
コーキング材の劣化が激しい場合は、メンテナンスも兼ねてリフォーム会社に見てもらい、早めにコーキングの打ち直しを実施するのが良いでしょう。
サイン③浴室全体にカビが生えている
浴室全体にカビが付着している場合もリフォームを実施する目安になります。
カビが取れない場合や掃除してもすぐにカビが生えてしまう際は、リフォームを検討するタイミングです。
カビが取れない原因は、ひび割れた壁の中に発生している場合や換気扇の劣化により効果が減少している可能性が高いです。
また、衛生的にも非常に悪いため、早めに防水・防カビ仕様の壁面リフォーム工事をすることをオススメします。
お風呂リフォームを行う時期は、15年~20年のタイミングで検討しよう
以上、お風呂リフォームを行うべき時期と3つのサインについて解説しました。
お風呂リフォームは、15~20年のタイミングで一度点検をしリフォームの検討をすると良いでしょう。
また、浴槽やコーキングの劣化が激しい場合は、放置せずに直ぐにリフォーム会社に相談することをオススメします。
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