お風呂リフォーム時の浴室タイルの選び方で重視すべき３つポイント

今回の記事は、お風呂リフォーム時の浴室タイルの選び方について解説します。
お風呂リフォームを検討されている方は、最後までご覧ください。

お風呂のタイル選びで重視すべきポイント

お風呂のタイル選びで重視すべきポイントは、大きく分けて3つあります。
早速ですが、3つのポイントに関して解説します。

お風呂のタイルの選び方①壁のタイル

タイル選びを行う際に重視すべきポイントの1つ目は、壁のタイルは掃除や手入れのしやすいタイルを選ぶことです。

お風呂は、水垢・カビなどで汚れやすいため日々の手入れを行う必要があります。
表面がツルツルしたタイルや、目地が少ない大きめのタイルなどは手入れが楽です。

また、水に弱い材質などを選ぶと耐久性が低くなるため劣化がしやすくなります。
できるだけ吸水性の低いタイルを選ぶことをオススメします。

お風呂のタイルの選び方②床のタイル

タイル選びを行う際に重視すべきポイント2つ目は、床のタイルは滑りにくいタイルを選ぶことです。

お風呂の床は、水に濡れるため転倒などの事故を防ぐためにも、できるだけ滑りにくい材質のタイルを選びましょう。

床は、素足で触れるため表面がザラザラしている材質ではなく、肌触りの良いものを選ぶとよいでしょう。

また、冷たい材質のタイルが苦手な場合は、冷たくなりにくい材質のタイルなどもあります。
寒冷地域在住の場合、凍結がしにくい耐凍害のタイルなどもオススメです。

お風呂のタイルの選び方③デザイン

タイル選びを行う際に重視すべきポイント3つ目は、タイルのデザインは同系色か単色で統一感を持たせると良いでしょう。

床のタイルの色は、壁のタイルの色よりも暗くすることでより落ち着いた雰囲気を演出できます。

タイルは様々な材質・色・形があるため、好みに合わせてデザイン選びを楽しみましょう。

お風呂のタイル選びは、機能性を重視する

以上、お風呂のタイル選びで重視すべきポイントに関して解説いたしました。

お風呂のタイル選びは、掃除がしやすく滑りにくいタイルを選ぶようにしましょう。
この2点を抑えたうえで、統一感を持たせる色合いで好みに合わせてデザインを選ぶと良いでしょう。

お風呂のタイル選びで検討中の方は、参考になりましたでしょうか？

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